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平成16年11月27日(土)
芝居噺 文貴 山口一儀
今回は、上方落語独特の芝居噺の一つ「七段目」の登場です。
落語で言う「芝居」は歌舞伎と人形浄瑠璃(文楽)を指します。
映画の登場までは、庶民の娯楽の代表は芝居で、老若男女
丁稚さんに至るまで芝居のあらすじぐらいは知っていました。
芝居や遊郭、落語に接待する料理屋?ぐらいを知っていなければ、
変人扱いされて、仲間にも入れず仕事にも指し障ったそうです。
落語「七段目」は「仮名手本忠臣蔵」の「祇園位置利器じゃ屋の段」が、
中心の芝居噺です。
夫のために廓へ身を売った勘平の妻おかる、あだ討ちを悟られま
いと不本意ながらも遊興する大星由良助、妹おかるを忠義の為に
殺さなければならない平右衛門、そんな人間模様を祇園のお茶屋と云う
華麗な舞台で展開されていく有名なお芝居です。
でも、芝居の内容を知らなくても充分にこの落語は、楽しんでいた
だけます。
そして、この落語を聴いて芝居に興味が出れば、年末の京都南座
「顔見世」や文楽劇場「新春文楽公演」に是非お出かけください。
| 出演者 | 演目 |
| 笑福亭喬若 | 延陽伯 |
笑福亭遊喬 |
相撲場風景 |
| 中 入 | |
| 桂 む雀 |
芝居噺 七段目 |
| 三味線 花登益子 |